拓産グループは、昭和53年に埼玉県川越市で創業、
企業誘致などの土地開発事業を行う企業である、
秀拓からはじまりました。
現在では保育及び介護事業、遊休農地を借用した農業事業、
飲食店の企画運営事業などのグループ企業をかかえ、
地域の活性化に貢献しています。
私たちは地球の資源と知恵を賜って日々を過ごしております。我々グループは、この大地の力と恵みに対し畏敬と感謝の念を忘れず、荒れた土地は耕し、守るべき農地は守りながら、美しい自然との調和が保たれた街を開拓することにより、広く地域社会に貢献出来るよう努力しております。
企業誘致・開発事業を通して社会福祉に寄与できる人間を育成し、今後も地域と共に発展出来る企業をめざし、邁進していく所存でございます。
拓産グループ
創業者 米原祥雅
私たち拓産グループは、土地開発事業を通して持続可能な街づくりに貢献すると同時に、株式会社ベジタ穂の活動を通じて、地域の農家の皆さま、次世代を担う子どもたちと様々な活動を展開しています。
インドビハール州ブッダガヤとガヤにおいて、家庭の経済状況により十分な教育を受けられない児童を支援しています。2016年に3人の児童を支援することから始まった活動は2024年で8年目を迎え、現在の支援児童は14名。毎年いくつもの家庭と面談を重ね新たに支援する児童の数を増やし続けています。
秀拓と拓産グループは2020年より台湾の大学とインターンシップ基本合意契約を締結し、グループ全体として台湾人大学生を社会実習生として迎え入れる取り組みをスタートさせました。実習生たちは、約9ヵ月で1,440時間のインターンシップカリキュラムを消化することで大学での前期・後期と同等の単位を取得できます。
3x3 バスケットボ―ルコートは「秀拓子どもの居場所プロジェクト」の最初の試みとして実現させたもので、地域コミュニティ活性のために、また子ども達の活動を支援することを目的に無料で貸し出しています。
土地開発事業を行う秀拓と農業生産法人ベジタ穂の連携ならびに地域の農家さまのご協力のもと、次世代を担う子どもたちと食育を学ぶ「体験農業」活動を展開しています。 例えば、川越市立霞ヶ関北小学校や川越市立川越西小学校の子どもたちと、校外学習の時間に田植えや稲刈りを毎年行っています。
拓産グループでは、才能あるスポーツ選手のスポンサードを通じて、その活動を応援しています。
拓産グループは、ハワイ・ワイキキに3つのレストランを展開しています。
レストラン事業がホノルルで根付くなかで、ワイキキでサーフィン選手を目指す子ども達との出会いがありました。キッズサーファー達の指導とサポートをしているのは、日本人でJPSA公認プロサーファーのダニエル・ウチムラ氏。
ハワイといっても冬のビーチの水は冷たくウエットスーツは必須です。でも性能が高いウエットスーツは高価です。そこで私たちは、子ども達が寒さを気にせず快適にサーフィンに打ち込めるように日本製で性能の高いウエットスーツを供給して支援することにいたしました。